銀河はめざめた

Annaの雑感、ショップ日記、巡礼記、キスマイごと

あなたにとっての善は誰かにとっての悪かもしれない。

昨日、マウンティング女子というようなテーマで某お二方と話しておりました。
とりあえず失礼な人間が嫌いだなぁ~と思うこの頃。

自分の常識が、他人にとっても絶対的に正しいことであると思い込んでいて、それを押し付けようとする人が嫌いです。そしてそれをすることによってマウンティングしてくる人が嫌い。
昔は、されてることにすら気付かなくて、笑って流していたけど、今はもういくら親しい間柄のヒトであっても、それをやられた瞬間に心が拒絶反応を起こしてしまうのです。
親しい間柄だから変な気を遣う必要はないと思うけど、どんな相手にも言葉や行動に思いやりは必要だと思いますよ。

「(そんな変な恰好してないで)もっとこういう髪型とか服を着たら男子ウケいいのに。」
「仲間内で結婚してないのAnnaちゃんだけじゃん。残っちゃってるじゃん。どうするの?」

これは昔からの知り合いにだいぶ前に言われた言葉だけども、心にチクリと残ってる。
それを言われた時の状況を考えると、彼女らは私の事を下に見てるんだなあっていうのが透けて見えるんだよね。この言葉だけじゃなくて、思い返すと彼女らには色んな事を言われたなあとおもう。忘れたけど(笑)
言った本人はとても無意識で、良かれと思って言ってるのかもだけど、思い出すと理不尽な言葉だよなあ~って思う。
自分が思っている「善」は他人にとっての「悪」かもしれない。
友達とは横の繋がりであって、縦の繋がりではないし、そもそもどんな格好をしていてもどんなライフスタイルをしていてもその人の個性だよね。それを認め合うからこそ「友達」なんだと思う。

でも逆にね、自分もそうやってどっかで無意識に他人を線引きしてラベルを貼ってしまうこともきっとある。
気をつけなきゃなって、そういうことがあるたびに、自分を見つめ直すよね。
年齢を重ねるたび、厚く強くなっていく部分はあるけれども、決して厚顔無恥な大人にだけはならないようにしたいな。
そして色んな多様性を楽しめる人間に、熟成されていきたいなと、そう思う秋の日でした。
 
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今年は紅葉が遅いっぽくて、先日裏磐梯に遊びに行った時もまだ葉っぱがほんのり黄色という感じでした~。
深まりゆく秋、めいっぱい楽しみたいと思います^^

水曜日のカンパネラ [ ミツコ ]

大好きなキスマイの北山くんが水曜日のカンパネラ聞いてるっていうから意外だなぁと思いつつ、先日たまたまNHKのSONGSで彼女らが特集されていたので、拝見しました。
と~~ってもカオスなのに、そのくせ計算尽くされた世界観と、ボーカルの子…コムアイがとっても頭がよさそうで、話している言葉に戦士のタマシイみたいなものを感じたので、TVを消してすぐさまレンタルしにいきました。美しい電子音のメロディに乗る奇天烈な歌詞、それをコムアイというアイコンのような女性が歌い上げる。私はどうしてなのだろう、その歌詞にくすりとするよりも、無性に泣けてきてしまったのです。

特に「ミツコ」という曲の「お前はきちっと落ちてこい、ここまできちっと落ちてこい。お城の周りをぐるぐる周って来い!」という歌詞が流れた時に、涙がぼろぼろと…。
でも何度も聞いているうちにこの曲ってもしかして、アレ?そこそこエロいことを暗喩してるのかな?と思い、ググってみたら1997年に起きた東電OL殺人事件を元にした園子温監督の「恋の罪」を題材にした曲だそう。1人の女性が娼婦になって行く様、女性の根源的な欲について描かれた映画だそうで、、自分の謎のアンテナに触れてしまった理由が、なんとなく分かりました。

そのアンテナというのは今世の自分のセクシュアリティに関するちっぽけな体験だけでなく、それはきっと自分の肉と骨と魂の…最下層にある、自分のルーツの1部でもある堕ちた太母神の集合意識とかそういうものにリンクしてしまったんだなぁと思いました。

フェミニストでもなければ女性至上主義でもないけど、理由もないのに幼い頃から魂の深いところで男性や男性的価値観に対してはリリス*1的なアプローチで制圧するべきものだと、そう感じている節がありました。けしてそれは表に上がってくるものではないし、実際に何か行動に起こすわけではナイのだけど、深いところでそういった男性優位の価値観や歴史に対する怒りや悲しみと繋がっているような感覚がありました。それを水曜日のカンパネラのミツコによって呼び起こされたようです。

どこかのタイムラインで実際に自分のセクシュアリティを踏みにじられるような出来事が起きたのかどうかは分かりませんが、時折呼び起こされるこういった感情は歴史の中で女性のセクシュアリティの神聖さが書き換えられ貶められたことの象徴としての追体験なのかもしれない。…と受け止めています。

然しながら魂のバックグラウンドがどうあれ、今現在の私は、男性や父権制社会へのフクシュウのために生きているわけではないから、色んな次元のレベルで彼らと、そして彼女たちとは手を取り合っていきたい。そう思います。でもきっとこの時期、自分の最下層に眠るものたちのカタチを知ることはとても必要だったのかもしれないなぁ。彼女たちのカタチを受け止めることでまた動き始める時とエネルギーもあるのでしょう。そのためにこの曲に出会ったのかな、なんて、たったひとつの曲に大げさなことを思ってみたり。
だって水曜日のカンパネラコムアイなんだかとっても女神っぽいし、太古のエナジーも感じるんだもん。それはどちらも私の魂と親和性のあるもの。
女神といってもキラキラ美しいというのが女神とは思っていなくて、女神…太母神というのは、怒りや悲しみなどの恐ろしい面も引き連れているようなそんな。

そして、うつくしくきちんと折られた和紙の箱の中で魑魅魍魎百鬼夜行しているのが水曜日のカンパネラのイメージ。だからこそ最下層の何かをざわつかせることができる、まるで日本という国そのものを体現しているような集団だなあと思います。なんとなく。

11月には新潟にいらっしゃるようなので、初のナマ水カンを拝んで来ようと思います。(今年コンサートとか行きすぎじゃね?笑)

 


水曜日のカンパネラ - ミツコ@鬼ヶ島の逆襲

 

シネマジャック
 

*1:リリト<リリス
へブライの伝承によると、アダムは獣たちとの交合に飽きて、リリトと結婚したという。獣たちとの交合は、旧約聖書では罪と断定されているが(『申命記』 27:21)、当時の中東の牧夫たちの間では、普通に行われている風習だった。アダムは力づくでリリトを自分の下に横たわらせ、男性優位の社会で良しとされている例の「宣教師流の体位」をとらせようとした。イスラム教徒たちは、性交は男性が上の形で行われなければならないと強く主張していたから、「女を天にし、自分を地にする男は、呪われてあれ」とまで言った。カトリック教会筋も、男性上位以外の性交姿勢は、すべて罪であると言った。しかし、リリトはイスラム教徒でもカトリック教徒でもなかった。彼女はアダムの粗暴な性行為を冷笑し、アダムを罵り、彼のところから逃げ出して、紅海の近くに住みついてしまった。

神は、天使たちを派遣して、リリトを連れ戻そうとした。しかし、リリトは天使たちをも罵り、神の命令を無視して、「デーモンたち」と交合して時を過ごし、毎日100人の子供を生んだ。そのため神は、リリトの後釜として、リリトよりも従順なイヴを作り出さなければならなかった。

リリトの多産性とその性的な好みからして、リリトは、アダムによって代表される遊牧民の侵略に抵抗した定住農耕部族の太母であったことがわかる。初期のヘブライ人たちは、牧者アベルが農業と鍛冶を司る年長の神カインによって殺されたあとで(『創世記』4:11)、アベルの血を飲んでしまった太母リリトを嫌っていた。しかし、リリトの「紅海」は、カーリー・マーの「血の大海」の異形であり、「血の大海」は、万物を生み出すと同時に、供犠によって定期的に血を補充される必要があったのである。 バーバラ・ウォーカー

Empressなブレスレット

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先日、オーダー頂いていたアクセサリーをお納めしてきました。

イクラルチャクラを癒すことと、ライダー版タロットの女帝なイメージでとのことで繋いだブレスレット。
ハートのリカバリーと、ふかいところからの変容の祈りもこめつつ、繋がせて頂きました。

 

ヴェルメイユシルバーのビーズと留め具でクラシックなイメージに。
久しぶりにがっつり魔法の効いたブレスレットを製作できてとても楽しかったです。

T様ありがとうございました^^

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アクセサリーのお問い合わせは、オーダーは下記ホームページへ。

arcanum  http://andromevda.jimdo.com/

メトロポリスをとびだしてひかりとみずとそらにカタチはとけてにじんでなくなって。

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先週末の風景。
おしごとで一週間、東京に出張してきました。

そして出張明けのにちようび、某様をお誘いして、猪苗代と裏磐梯の湖水を堪能してきました。
田舎から都会へ、都会から田舎へ、びゅーん。

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晴れ渡った空も好きだけど、曇り空の湖も幻想的で好きなのだ。
不思議な光が水面に横たわっていました。
自然の中にぽつねん、何も考えず、からっぽになる瞬間。
じぶんのちっぽけさがしみるねぇ。

 

数日の間にメトロポリタンと雄大な自然との間をスライドしていると、どこに自分がいるのかが曖昧になるけども、どちらも日本でどちらもふるさとなんだと思うこの頃です。まあでも人の気配の少ないところが好きです(人口密度のはなしではなく)

 

そしてはじめて裏磐梯MOTO COFFEさんに行ってきました。
コーヒーが非常に美味しかった^^

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よきひとときでした。

(8/27追記あり)オリコンランキングとアイドルを楽しむといふこと。

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一昨日、キスマイちゃんデビュー5周年目の17枚目のシングル「Sha la la☆Summer Time」が発売されました。オリコンチャートでデビュー以来、1位を獲得してきたわけですが、一昨日発売のシングルがオリコンデイリーで2位になってしまい、キスマイファンはTwitter等ですごくざわついております。
んでもってそのデイリー1位を獲ったのが名古屋のご当地男性アイドルBOYS AND MENという人たち。

どうやら、メジャーデビューで紅白出場を目指す!というスローガンでメンバーもファンも推しに推してる様子。ジャニーズもびっくりの12形態でCDを発売、半年前から地方を回ってCD予約を取り、今週は毎日CD購入イベント、しかもそのイベントというのがCD1枚で握手、CD3枚買うと2ショット写真が撮れるという…1人30枚買うぐらいのレベルなファンもたくさんいるようで(間違った情報だったらすみません)アーティストとファンの努力と熱意は本当に素晴らしいもので、拍手を送りたくなります。

対してキスマイファンは、せめてウィークリー1位を取らせたいということで、一昨日あたりからオリコン加盟店で必死に追加購入していて、昨日のオリコンの累計ではなんとか1位を取り返しました。でもまだBillboardなどのランキングでは負けてるので、今週1週間が勝負かなと、まだまだ追加購入を検討しているヲタクだらけであります。

「募金じゃないんだから…。」
「欲しいと思わせるものを作るのが仕事でしょ?無理やり買うの変じゃない?」

という至極ごもっともな意見も飛び交う中、それでも少しでもお金に余裕のある大多数は、追加購入して、Twitterでも彼らの名前とシングル名をたくさんツイートするという一致団結の様相。それは「5周年という祝いの季節に連続記録を途切れさせたくない。」という想いからなのかなぁと分析していますが、

「数字を残して、彼らが更に良いお仕事をたくさんできるようにしたい。」

っていう声も非常に多いように思います。

資本主義のパワーゲームの中でがっつり生きてる人達を好きになったわけで、その世界を純粋に面白いなあと思っているし、彼らにはそこで頂点を目指してほしいと思うけども、一方でメタフィジ畑に居た私はどちらかというと今まで男性優位主義(チカラがすべて)の世界に疑念を常々抱いてきたから、その枠を越えれないことにはどこか不満足でもあります。
欲を言うのであればそれを越えて彼らが表現したいものを純粋に見たいとちょっぴり思ってはいます。

…けど、その制限されまくった枠の中で勝負することが彼らと、私を含め彼らを応援する人々のアイデンティティでもあるわけだということもことも知っていて。(彼らはそれぞれ輝く存在であることには違いはないのだから、既存のルールを越えてそれを提供できる存在であることも強く私は信じているけど。)

今までやりつくされた方法、体制や母体=芸能界やショウビズの世界のシステムなど…は決してベストなものではないだろうと思います、古いものに認めてもらわないと(チカラや数などで)輝くことすら許されない世界なのかもしれない。だからこそ、そのルールに従って頂点を目指すゲームをしているように見えるということが、なんだか今の世界の縮図みたいなものを見た気分でもあり、勝手に複雑な感情にはなるけれども、そういったものを越えたところ、もしくは根底には、「圧倒的な美やよろこびなどに感覚や魂を震わせたいという」欲求があるはずだし、本人達もファンもそれを求めてるはず。

その世界の中にいるからこそ見える景色もあるわけで、その中に居ながら、それを追求し折々に私たちに感動や喜びを味わせてくれる彼らのことを、この地球という制限されまくったステージに生きる人間として本当に尊敬しています。

アイドルは楽しむためのもので、応援するものではないという意見も見かけました。それはある意味間違いではないと思います。
どれがいいとか悪いとかではない、エンターテイメント、そしてアイドルの楽しみ方は人それぞれ。

そんな中で私は、応援する楽しみ、みたいなものもあるよなぁということに、キスマイと出会って初めて気づきました。彼らがやりたいこと、挑戦したい事は全力で応援したい…それは、彼らがいろんなお仕事をして輝いてる綺麗な景色を見たいなぁという、ひどく個人的な想いからきているものだけど、CDが売れないというご時世、それが彼らにとってなにかの力になるならできる限りの範囲で協力したいなぁと、作品をきちんと汗水垂らしたお金で買いたいと、そう思うのでした。

量をいっぱい買うのが正義!とかそういうことを言いたいのでは決してなくて、でも時にはそういう応援の仕方もあっていいのではないかと、この件があって初めて思いました。だからと言って大量に購入して中古店に持ってくぐらいなら買わない方がいいとも思っていて、少しでもキスマイが気になってる人にプレゼントするとか、何かそういう心ある行為で応援することができたらいいよね。

そして何度も言いますが、人それぞれに色んな事情や応援の仕方があると思いますので、無理をしてまでコンテンツを買う必要はないですし、それの是非や良し悪しを議論したいのではないということだけをここに記します。

その昔、Last.fmというインターネットラジオがあって(今もあるのかな?)世界中のアーティストの楽曲が無料で流れており、そこで好みの楽曲を発掘して、そのアーティストのCDを買うというのがその頃の私の楽しみでした。でも日本の楽曲は著作権の関係などで殆どLast.fmに流れてなくて、そこで知り合った人と「音楽ヲタにとっては、曲をLast.fmに配信してくれることは、CD購入の意欲に繋がるだけでしかないのにね。」とよく話していたけど、今や時代はそうではなくなってしまったなと、そんな自分がまず特定のアーティスト以外のCDを殆ど購入しなくなったことで気付きます。昔は配信されたものをダウンロードするだけじゃ味気なくて嫌だったのに、それに抵抗感が殆どなくなっているという。(もちろん大好きなアーティスト=キスマイちゃん等の作品はきちんと手に残る形で欲しいけども)この短い年月で確実に音楽の世界は変わったなぁと感じます。アプリで気軽に音楽もダウンロードできちゃう時代だもんな…。その中でやはりCDが何万枚も売れていくということは奇跡にも等しいのかもしれない。ジャニーズが配信をしない限りは、CDなどのコンテンツを購入することに大きな意味があることは確かだと思います。

長々と話があちこちに飛びましたが、結局何が言いたいのかというと、最近の彼らと彼らのリリースするものがすごくいい感じだからほんといろんな人に知って見て感じでもらいたいということなのでした。こんなところでお目汚しすみません。

 
Kis My Ft2の「Sha la la☆Summer Time」夏の終わりを飾るのに相応しい、爽やかでちょっぴりおセンチなナンバー。久しぶりにMVで彼らの代名詞でもあるローラースケートを履いているのもとっても嬉しい、素敵な1曲です。


(追記)

8/26、MステでSPメドレー見ました。
なんだか色々ゴチャゴチャ綴ったのが恥ずかしくなるぐらい、彼らのパフォーマンスが圧倒的に格好良くてしびれました。こうやって言葉のいらないものを見せ続けて行って、全ては杞憂だったと証明し続けてくれたら嬉しいし、きっと彼らはこれからもそうし続けるであろうと思った夜でした。 5周年本当におめでとうございます。そしてありがとうございます☆

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 ※関係ないけど昔から北斗七星とは魂のご縁を感じており、キスマイちゃんが北斗七星になぞらえていることにほんのり嬉しさも感じております。

 

 

 Sha la la☆Summer Timeのレビューとリンクは下記から↓

続きを読む

Kis-My-Ft2 2016 CONCERT TOUR 『 I Scream 』 at 東京ドーム 2016.8.4~8.7

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今更ですが、月の初めにキスマイIScream東京公演行ってきました~。
日頃の布教活動ですっかりキスマイにはまってくれた宮田担の親戚と東京は7日最終日にのみ入る予定でしたが、お盆が出勤になる代わりに、東京公演にぴったり重なる形でお休みになりました。
ダメ元で、最終日以外、1日だけでもご同行させていただける方を探していたら、あれよあれよという間に東京全日行けることになりました( ;∀;)お声がけ下さった優しい方々に感謝( ;∀;)

1公演だけでも見られれば…という姿勢ではおりますが、多公演入ることにより、各公演毎の変化を感じられるのはとても楽しかったです。こんなことは二度とないかもしれないのでほんと貴重な4日間でした。

大阪、東京と観て、繋ぎの部分や細かいところの演出も今回のツアー、改めて本当に良いなぁと思いました。Overtureの高鳴るパレードや、Shake it up の恐竜の電飾や小道具などとってもクラブ感があって楽しかったし、Flamingoから&Sayの間奏で二階堂くんが映像を背景に踊り、木が育って行くところなどはどこか抒情的で、そういうものも食い入るように観てしまいました。
そして、客席のペンライトの光も、ある意味、演出の一つになっていて…たとえば玉森君のALIVEで客席が真っ白になったり、夕空ではオレンジになったりと、メンバーカラーだけでなく、曲のイメージで会場のカラーが変わるのも素敵でした。
全体的にテーマとストーリーとそれぞれが繋がる必然性が感じられ、ステージと客席の一体感もある、ひとつのショーとしてとっても楽しいコンサートでした。

北山君のソロ曲は、ギターを失敗してしまうかもというハラハラがあって若干ドキドキしながら観ていた部分もあるのですが、大阪で聞いた時より純粋に曲の完成度が増していて、そういうドキドキを気にせず曲の世界にどっぷりのめりこむことができました。ペンライトの赤色の海でしっとり歌う姿にはとてもジーンとさせられました。
どの瞬間か忘れましたが、改めて、私はアイドルとか男性としてとかではなく、人間「きたやまひろみつ」に惚れてるんだなぁと思う瞬間があって、それを感じて多幸感に包まれるような体験をしました。なんだかとても素敵な一瞬でした。この人から幸せをもらってるんだ、ありがたいぜ~~みたいな。(笑)

 

はぁ…キスマイ好きだなぁ…ほんとみんなかっこいいよ…しみじみ。


彼らのかっこいいは、決して表面的なものだけじゃない。
時間をかけて作り上げられたかっこいいは、これからこの先もどんどん進化し続けるんだろうな、その確信がますます強くなる…それを骨の髄まで味わったコンサートツアーでした。
まだまだ浅いファン歴ではあるけれど、これからもそんな彼らの瞬間瞬間を追い続けて行きたいなぁ…、これだけ全力で好きと思えるものに巡り会えたのは奇跡だよなぁと、胸が熱くなった夏です。

「かっこいい大人になっていくから、俺達にずっと惚れててね。」

だいぶうろ覚えですが、そんなような宮田君の言葉があって、それが公演中も公演後も心の中にあたたかなものとして、ずっと残っています。

 

 キスマイちゃん、北山君、スタッフの皆さん、お会いできた皆さん、最高の夏をありがとう^^♡

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余談ですが、今回、節約のために鶯谷のホステルのドミトリーに滞在していたのですが、二段ベッドじゃなくてシングルベッドが並んだ室内が、クミコハウスみたいで楽しかった(だいぶ綺麗で快適なクミコハウスだったけど、笑)

そして大阪同様ほぼ毎日飲んでました。(幸せか)
今回KAT-TUNコンサートに誘ってくれたHちゃんたちとコンサート終わりに2回も一緒に飲めたのもとても楽しい思い出になりました。
キスマイのコンサートと共に私の夏は終わった感じがあるのですが、立秋が東京公演最終日だったからあながち間違いじゃないと思っております(笑)
頭の中ではずっとアンコールのI Scream Nightが流れたまま、現実に戻ってきました。


三次元、頑張ります!!笑

 

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大阪から近江八幡へゆくの巻。

先日アップしたキスマイコンサートの記事、ほんと支離滅裂ってるなぁwwとちょこちょこ修正してるのですが、ダメですね~、好きなもののことほど客観的に書けないというか。(笑)

さて、キスマイのコンサート明けのげつようびのことも綴ってみようと思います。折角、大好きな関西に来たので、いろいろウロウロしたい、会いたい人に会おうということで出かけてきました。
この日は、まず朝方に用事があるため一足先に帰る妹と駅で別れ、ひとりで住吉大社にご挨拶に行きました。

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というのも、地元の猪苗代湖から住吉さんに「必ずお伺いさせて頂きますから、私を大阪まで連れて行ってください。」とキスマイのコンサートの当選祈願で想いのたけをとばしていたため、、(お世話になる土地の神様にご挨拶しておきたい性分)しかもめちゃめちゃ良い席が当選、これはちゃんと御礼参りしなきゃな~と、行ってまいりました。
ほんとは京セラドームの氏神様がいいんだろうけど、大阪の大きな神社って住吉大社ぐらいしか分らなかったの。笑

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朝なのに本当に暑くて(ToT)すべてのお社にお参りしつつ、一番奥に地主神様を発見。ここだね~と思いつつ、しっかり感謝を。大きなお社でしたが余韻を感じる余裕もなくうろうろ。蚊がすごくてめちゃくちゃ刺されたうえに、おみくじでは凶を引くというwwwお言葉がしみますー。
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住吉さんにご挨拶の後、京都へ移動して、セレーナMariaさんとCちゃんとお会いしてきました。
お二人には会津と京都と距離としてはとても離れてはいますが、なんだかんだで1年に1回はお会いできているという、不思議なご縁です。
Mariaさんには会津にも遊びにいらして頂いたりして、本当にありがたい限りです。
Mariaさんに「2人(Cちゃんと私)揃ったら神社かなと思って。」と滋賀の近江八幡まで連れて行ってもらいました。
全くノープランだった私、Mariaさん本当に何から何までありがとうございます。
日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)にご挨拶して、ケーブルカーで八幡山の頂上へ☆滋賀の神社はなんかかっこいいから好き(笑)
頂上から琵琶湖を眺めました☆

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滋賀、なんか好きなんだよなぁ~。ご縁の場所なんだと思う。
お昼ご飯は近江牛のハンバーグ。
これがまためちゃめちゃ美味しかった~~。
近江八幡の街並みもとっても素敵でした。水路がとっても発達していて、水の街って感じ~。

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ランチの後、近くの磐座のちいさなお社に連れて行ってもらいました。以前、Mariaさんのインスタにここのお写真がアップされていて、磐座好きな私は「キャー♡素敵♡」といいねボタン押してコメントしてたみたいなのですが、すっかり忘れており、それに対してMariaさんも「いつかお連れしたい」とレス下さっていて、それが今回叶ったかたちになりました。ミラクル~。

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お二人と一緒に神社とかお出かけすると、いつものことながらね、雨とか雷がね(笑)ここも例にもれず、雷鳴と雨が~。とっても素敵な磐座で、お二人が歌って下さって、お二人の美しい歌声と、精霊や龍たちのエナジーにじーんときていました。なんて素敵な場所。ほんとここに来れて良かった~。そしてお参りをすませた途端に雨足が強くなりましたww

クラブハリエでティータイム♡バームクーヘンを頂きました。

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建物がすごくお洒落でかわいい~~。
いつものことながら帰る頃には雨もすっかり上がっていました~^^

この日は七夕も近いこともあってか、お二人とツインフレームとかそういうたぐいの話をたくさんして、とっても興味深かったです。

最後に京都まで戻って、城南宮にもご挨拶。
天使みたいな女の子と、そのお父さんの親子以外に誰もいない静かな城南宮でした。不思議。

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お二人と久しぶりにお会いでき、そしてまた新たな土地とのご縁が深まって本当に嬉しい1日でした。お二人と秋に会津でお会いする約束を交わし、お別れしました。
ほんとにたのしかった~~~~♡
Mariaさん、Cちゃん貴重なお時間作って頂き、本当に有難うございました。