銀河はめざめた

Annaの雑感、ショップ日記、巡礼記、キスマイごと

なぜ、北山宏光と言う存在が好きなのか。

昨年2014年、妹がキスマイBUSAIKUにはまったのがきっかけでキスマイちゃんを好きになりました。
FBやtwitterなどでの過熱ぶりを見て頂ければ、一目瞭然だと思いますが、アイドルやアーティストに対してここまではまったのは多分10代後 半~20代前半までトキメキを共にした、清春さんとSadsぐらいなもので、この歳でジャニーズにハマっていることに自分で自分に吃驚しています。
この気持ちは一過性のものかもしれないし、この歳でこれ以上ジャニーズに深入りするのは何か戻れない世界に入る気がする…という葛藤などもあったのです が、そう悩み続けている半年の間ほぼ毎日キスマイの曲を聴いてDVDを見ている自分に気付き、「うん、これはもうだめだFC入ろう!」とファンクラブへの 入会まで果たしてしまいました。

キスマイちゃんの中でも、北山宏光氏を特に応援しておりますが、
でも最初は、藤ヶ谷担だった私。北山さんてイケメンではないよね?とか結構言ってたんです…(爆)それがいつしか北山宏光という存在を目で追っかけるようになっていました。
私は人間としての魅力…もっとつっこんで言えば魂の遍歴の深淵さみたいなものが、何気ない瞬間に表面に現れてくるような人が、男性女性問わず好きなのです が、北山君にそれを感じています。 華やかな世界で生きている方ですから、華やかな魅力を感じるのだけど、その下にはもっと原始的なエナジーを内蔵していて、それがちらちらとたまに垣間見え るのが彼の魅力だと思っています。
それが妙にハートのどっかに引っかかって残るんですよね。

それが良く分かるのが、彼が26歳の時の「インド横断 1万円 バックパックの旅」 だと思うんです。
インドを7日間で西から東へ、資金1万円で旅するという企画。(インド行きを選択したのは彼自身です)


 
お風呂にも入れず、資金の使い過ぎで半日以上歩いたり、お腹壊したり、拉致られそうになったり(笑)と誰が考えても極限状態なわけですが、旅を経るにつれ目がどんどん強くなってますますキラキラになって行く北山くん。(いや、本当に大変だったと思いますが)
そこに彼の内側に潜む熱量の大きさを感じ、心底惚れ込んでしまいました。

この方は星読みで見ると蠍土星ベスタ合という珍しいアスペクトをおもちなんですが、土星はこの世界でなすべきこと、責任や義務を表しており、ベスタは犠牲や奉仕を表しています。
蠍自体が『とことん』『一極集中』みたいなイメージの星ですから、星からも自分で設定したことに対して時間をかけても徹底的に取り組み、そして必ずやり遂げる・形にする気概が感じられます。

だいぶ先を見据えてこつこつと時間をかける忍耐力・持久力…、かといってガチガチに決めすぎない。その場の直観や流れを大事にする子供のようなピュアな柔軟性も彼は併せ持っていると思うのですが、そのバランスが本当に絶妙で魅力ある人だなあと感じています。
熱くて泥臭くて、なのに凛とした風が通るような生きざまは、いわゆる男が惚れる男なんだと思います。私は女だけどさ、こういう人間になれたらいいなあってどこかで思ってるんですよね。

だから惹かれるんだろうな。ただのアイドルを通り越して、生き様モデルなんですよ。
きっとこれからの人生の中でもふとした折に、今、彼はどう生きてるのかな?って見ていたくなる人です。