熱田神宮での邂逅
1日だけだと地元からじゃ夜行乗り継いでも次の日の仕事に間に合わないなあ…と思っていたら、新潟経由だとなんとか次の日の朝、会社間に合う時間ぎりぎりに帰ってこれることが分りました!!!笑
ああ、ここだなあ。ここだわ。と何だか良く分からない感情がブワーーッと湧き上がってて。それを裏付けるかのように、お社の前に立った途端にまた風が轟々、そして雨のしずくや枝が降ってきて。ここの何かと私のタマシイの何かがリンクしてるんだろうなあと思ってうるうるしてしまったのでした。それがここ、『日割御子神社』
そしてその後、別宮の八剣宮と上知我麻神社へ。
この一帯、さっきとまたぜんぜんエネルギーが違うの。この二社のエネルギーもまた違うし,それを感じられるのもとても面白かった。
この辺りですでに気持ちはMAX状態だったんですが、きちんと本殿にもご挨拶したいので行ってきました。途中、熱田の大楠さんにもご挨拶。本当に立派な木だ~~^^
arcanumKIS
ここしばらくarcanumでは、arcanumKISというラインで、私の大好きなローラーを履いた人たちをイメージしたアクセサリーのオーダーを承っておりました。
ヘマタイト、ガーネットなどもっと重量のある・・・底力!的なw石のイメージもあり、でも彼から発せられるもの、エネルギーはサンストーンやトパーズのような全体を照らすような石だったり、エンジェリックな光を放つ石のイメージなのですよね。
こちらのブレスはその「光」をテーマにしています。宏く光を♡ですもんね^^
ご依頼主様が日常に溢れるキラキラな光(幸せや愛や喜びなど)をたっくさん取り入れることができることも意図して製作しています。
メンバーの担当カラーを取り入れるだけでなく、その方がメンバーに持っているイメージや、その方のテーマも取り入れながら作るアクセサリーはまさに魔法のアイテムだと思います。
↑これの下のブレスは自分用のアイテムですが、魔法使いの先輩であるRicca兄貴に「ちゃんと魔法効いてるね」って言ってもらえたのが本当に嬉しかったデス。
ちなみにKi氏の太陽星座の乙女座マークのチャームと、自分の魚座マークのチャームを入れてます。ジャスパーと星型ヘマタイト(メッキ)で繋ぎました^^
arcanumKISラインで作ったアクセサリーたちです♡⬇︎
いの一番に作りたいのは「FIRE!!!!」と「ETERNAL MIND」^^
魔法使いの大先輩と秩父三社巡り
さて、キスマイのツアーあけて次の日。(あ、レポ記事はこちらへ)
眠い瞼をこすりながら朝早く待ち合わせ場所に移動。
この日は、魔法使いの先輩wでもあるRicca兄貴と旦那様に三峯神社に連れて行ってもらうことに。西武秩父駅を目指しごーごー!合流して旦那様から手渡された旅のしおりがこれですwwww
ちょおおおwwww
クオリティwwwww
眠気が一気に吹き飛びました!!!!
まずは秩父神社へ。
中世以降、秩父平氏 の奉じる妙見信仰が習合され、長く妙見信仰の神社として栄えているそうです。妙見信仰とは北極星や北斗七星を神格化したもの。
私、昔からオオカミ・ヤマイヌという存在になんとなく憧れがあり、 三峯は熊野と同じでいつか行きたい場所の一つでした。なんとなくだけどキスマイちゃんたちのエナジーも三峯と親和性があるのかもなあ。なんて。 御礼参りも兼ね、ツアー明けに三峯に行けることが本当に嬉しかったのです~。
しかし…三峯までの道のり…めっちゃ山ね!!!爆
兄貴と旦那様いてくれなかったら絶対に辿り着けない。本当にありがとうございます(>_<) そして三峯!やっぱり想像してた通り、ここ好きだわ~~!
兄貴が「綺麗な湖に浸かって、禊がれているような感覚」と仰っていたけど、まさにその通り。境内はとってもヒンヤリ。でもそれが嫌な感じじゃなく、不要なものが削ぎ落とされていく感覚なの。拝殿前はすごーい行列だったので、脇から参拝させて頂きました。
本殿横でぼーっとしてたら、びっくり!境内の温度と本殿の近くの温度が全然違う~!あったかいの。あんなにはっきり感じるの珍しくてびっくり。笑 ちょうどご祈祷中だったみたいで、祝詞にあわせてエネルギーが螺旋上に廻ってるのを感じました。
拝殿を後にして、奥宮遥拝所へ。
なんちゅー気持ちのいい場所(ToT)兄貴曰く、龍の通り道だそうですが、さもありなん。向こうに見えるお山が奥の宮がある山です。
かねてから兄貴にお願いしていた龍神ヒーリングをこの磐座の前で受けることに。自然の中に溶けました。三峯のこの磐座にお会いできたことで、私の中でまた土地巡りに対するいろーーんなごちゃごちゃが取れた感じ。 こうやって光や森や水のキラキラを感じてればいいだけなんだって。そしてありがとうの気持ちだけあればいいやって。三峯に到着した時は結構グロッキー状態だったのですが、帰る頃には本当にすっきりしていました。三峯のエナジーと兄貴の龍たちのおかげですね。
最後は長瀞の宝登山神社へ。
三峯もね、そうだけどご由緒にヤマトタケルまた来ましたよ。
しかし別な伝承ではダイダラボッチが宝登山を作ったというものもあるそうなのです。ダイダラボッチ…、忘れ去られた古への巨神はアルクトゥルスの名残かもしれないと思うこの頃です。
実際の宝登山神社は男性的で、でもどこか水のエナジーも感じる場所。
ちょっとだけ弥彦に似ている気がしました。 麓のお社ではちょっと全貌がつかめませんでしたが、山に何か眠っている感じがありました。
好きとか嫌いとか、そういうのじゃなく、ここはとっても気になる場所。
もしかしたら本当に古の何かが長き眠りについているのかもなあ。
KIS-MY-WORLD at 東京ドーム 2015.9.17 19 20
もちろんグッズを買うのに朝早くから並ぶなんてのも初めてのことで…、普段ならご飯食べるのに数分でも並ぶの嫌な私が4時間もじっとしているなんて、奇跡だよ(笑)
たくさんのフォロワーさんとも会わせて頂いて、キスマイちゃんが繋いでくれたご縁に心から感謝です。
17日の北山くんのお誕生日が私にとって初めてのコンサートでした。
19日、20日もありがたいことにお知り合いの方のご厚意で入らせて頂くことになり、結果3日間キスマイのコンサートに行ってくることができました。
初日は、もうモニターにみんなの姿が映っただけでグッときていたのですが、私の後ろの席の方が泣いているのが視界に入ってしまい、私の涙腺も崩壊。
今回のテーマのひとつはファンタジー なようで、モニターに魔法使いのローブを着た7人が映っていたのですが、やー、私ほんとにキスマイのみんなは魔法使いだと思ってるから(笑)ぴったりだなあと思いました。だって、本当にいっつもたくさんの魔法頂いてるもんね。
オープニング、彼らがバックステージから登場したその後は、もうずっとキャーキャー言いっぱなしで(笑)でもふとした瞬間に、キスマイ…北山君に出会って なければ、今ここでこうしていることもなかったんだろうなあと思ったらしみじみと彼に感謝の気持ちが湧いてきて、ステージで踊る北山君に心で静かに感謝の 気持ちを送りました。この日はサプライズで北山君の誕生日を会場全員でお祝いしたのですが、ハッピーバースデーをみんなで歌っている時にとてもほっこりし た気持ちになりました。なんかとっても幸せだったなあ。
あ、大喜利のキスマイフェアリーがかわいくて倒れそうでした。笑
そして今回初めて彼らのコンサートを生で観てちょっと感動だったのは、DVDとか見てて、映ってないだけで踊ってる合間に何度かMC入れてるのかと思った けど、大喜利とMCのコーナー以外はぶっ続けて歌ってキレッキレに踊っているということ。彼らのパフォーマンス、体力、改めて本当にすごいな~~~と感動 でした。
あと、ペンライトがあることで、自分もコンサートに参加しているという感覚が味わえたことがとっても素晴らしいなと思いました。それはOPやサクラヒラリ の時だけでなく、メンバーの誰かが近くに来たときに色を変えたりとか、ユニット曲の時に色を変えたりとか、とても楽しかったです。会場を埋め尽くす、ペン ライトの光、とっても綺麗だったな~~。
20日はバックステージ寄りの三塁側の二階席で、ShakeBody!でガシガシかっこよく踊る北山君が見れてすごく幸せでした。そしてバックステージ の炎の特効が本当に格好良かった~!誰かがツイッターで言っていたけど、キスマイは炎が似合うって。私もそう思います。個人個人のエネルギーは違うけれ ど、7人が集まると『火』のエネルギーなんだよなあ、やっぱり。ほんとしびれました。
そして今回、ファンタジーの世界と言いつつも、やはりテーマとして曲にもなっている「KISS&PEACE」があったんじゃないかと思います。
ちょうどこのタイミングで、国会前では安保法案の可決に伴う大きなデモがあったりと、 中東の難民がヨーロッパに押し寄せていることとか、テレビをつければ、どうしても心が痛んでしまうような、深く考え込んでしまうようなニュースが流れていました。
個人的な人間関係でも、どうやって分かり合ったらいいんだろうみたいなことがあったりして、もやもやしていたんだけど、最後にみんなが歌ってくれた「KISS & PEACE」を聞いていたら、涙があふれました。
LOVE forever Baby I Love You
LOVE & PEACE KISS & PEACE
みんなが持ってる 「愛」を足したら
それはどこまで 大きくなるんだろう
どんな小さなことでもいい
いいことひとつしたら ひとついい世界になる
だいじょうぶだよ そばにいるよ
手を繋ごう 愛そうよ
僕はここにいるよ
いつでも君の世界がピースであるように
ひとりにさせないよ
強く強く 約束しよう
KISS & PEACE forever…
みんなが持ってる 「笑顔」足したら
それはどこまで 大きくなるんだろう
どんな小さなことでもいい
誰かの希望ひとつで ひとついい世界になる
雨が降っても 曇り空でも
笑顔こそ 太陽だったね
君に伝えたいよ
まだ明日はわからないけど 僕ならここにいる
愛を足していこうよ
僕らの世界のために
KISS & PEACE forever…
君と君のママとパパと
そのママとパパがいたから 僕らは出会えた
そのすべてに ありがとう
約束するよ 未来のキミに繋げること
みんなで手を繋げば 想いも繋がっていくよ
そんな願いがきっと この世界を動かしてる
KISS & PEACE!
君に伝えたいよ
僕たちにできることから 今を変えてゆこう
愛を足していこうよ
僕らの世界のために
KISS & PEACE forever…
KISS&PEACE、CDで聞いていた時よりずっともっと胸の深いところに響いたよ。
EDでモニターに流れるメッセージも涙腺崩壊だったんだけど、内容忘れちゃった。笑
楽しい楽しい3日間が終わってしまったわけですが、心配していたようなロス感はなく、むしろ彼らから受け取ったもの、これから自分の生活にどう落とし込んでいけるか、とっても楽しみなんですよね。
キスマイ、そして北山君は私の温泉(癒し)であり、地熱発電(エネルギー源)だなあと改めて確認しました。笑
なぜ、北山宏光と言う存在が好きなのか。
昨年2014年、妹がキスマイBUSAIKUにはまったのがきっかけでキスマイちゃんを好きになりました。
FBやtwitterなどでの過熱ぶりを見て頂ければ、一目瞭然だと思いますが、アイドルやアーティストに対してここまではまったのは多分10代後 半~20代前半までトキメキを共にした、清春さんとSadsぐらいなもので、この歳でジャニーズにハマっていることに自分で自分に吃驚しています。
この気持ちは一過性のものかもしれないし、この歳でこれ以上ジャニーズに深入りするのは何か戻れない世界に入る気がする…という葛藤などもあったのです が、そう悩み続けている半年の間ほぼ毎日キスマイの曲を聴いてDVDを見ている自分に気付き、「うん、これはもうだめだFC入ろう!」とファンクラブへの 入会まで果たしてしまいました。
キスマイちゃんの中でも、北山宏光氏を特に応援しておりますが、
でも最初は、藤ヶ谷担だった私。北山さんてイケメンではないよね?とか結構言ってたんです…(爆)それがいつしか北山宏光という存在を目で追っかけるようになっていました。
私は人間としての魅力…もっとつっこんで言えば魂の遍歴の深淵さみたいなものが、何気ない瞬間に表面に現れてくるような人が、男性女性問わず好きなのです が、北山君にそれを感じています。 華やかな世界で生きている方ですから、華やかな魅力を感じるのだけど、その下にはもっと原始的なエナジーを内蔵していて、それがちらちらとたまに垣間見え るのが彼の魅力だと思っています。
それが妙にハートのどっかに引っかかって残るんですよね。
それが良く分かるのが、彼が26歳の時の「インド横断 1万円 バックパックの旅」 だと思うんです。
インドを7日間で西から東へ、資金1万円で旅するという企画。(インド行きを選択したのは彼自身です)
そこに彼の内側に潜む熱量の大きさを感じ、心底惚れ込んでしまいました。
この方は星読みで見ると蠍土星ベスタ合という珍しいアスペクトをおもちなんですが、土星はこの世界でなすべきこと、責任や義務を表しており、ベスタは犠牲や奉仕を表しています。
蠍自体が『とことん』『一極集中』みたいなイメージの星ですから、星からも自分で設定したことに対して時間をかけても徹底的に取り組み、そして必ずやり遂げる・形にする気概が感じられます。
だいぶ先を見据えてこつこつと時間をかける忍耐力・持久力…、かといってガチガチに決めすぎない。その場の直観や流れを大事にする子供のようなピュアな柔軟性も彼は併せ持っていると思うのですが、そのバランスが本当に絶妙で魅力ある人だなあと感じています。
熱くて泥臭くて、なのに凛とした風が通るような生きざまは、いわゆる男が惚れる男なんだと思います。私は女だけどさ、こういう人間になれたらいいなあってどこかで思ってるんですよね。
だから惹かれるんだろうな。ただのアイドルを通り越して、生き様モデルなんですよ。
きっとこれからの人生の中でもふとした折に、今、彼はどう生きてるのかな?って見ていたくなる人です。
自由であるべきは心のみにあらず
『 自由であるべきは心のみにあらず!! 人間はその指先一本、髪の毛一本にいたるまで、すべて神の下に平等であり、自由であるべきなのだ 』
これは池田理代子の「ベルサイユのばら」の中にかかれた有名な台詞ですが。
去年の年末、池田理代子氏自身がこの台詞について語っている番組を見ました。
女性が自分の人生を自由に生きられず、また学生運動に揺れた世相を生きてきた池田先生。
番組の中で現代でもまだまだ女性の平等には程遠いと仰っていました。
そして池田先生はその番組の中で、
「よく、心が自由であれば…と言うけど、それは本当の自由ではないと思う。私が生きる道は私が決める。」
と仰っておられて、それを聞いた私は本当に頭をガツンと殴られた気分でした。
さすが太陽射手+月水瓶の池田先生…。(感無量)
私は昔から、心…というか自分の核になるもの以外については結構無頓着で、それさえ穢されなければ後はもうどうでもいいと思っていました。
イメージとしては、自分の心の中が林檎の木の一本生えた園だとします。
その林檎の木をさすがに傷つけられたら、モーレツに怒って園から追い出すんですけど、今までなら、林檎の木の下に畑を作られても<<めっちゃ嫌だけど>>許してたんですね。
林檎の木(真理)が死ななければ、それ以外の部分は自分の内側であってもどうなってもいいや、みたいな。(魚座の人って結構そういうところあるんじゃないかな~~と思います。)
で、その自論を軸にして生きてきたわけです。なんならそれが誇りぐらいに思ってマシタ。それがわたしなりの自由だと勘違いしていました。
けれども昨年末に色んな出来事を経て、ようやく…本当にようやく、
勝手に畑を作る人達には空気を読むスペックがないんだな!!
ってことに気付きまして。(薄々気づいていたけどさ)
そんな人間関係のアレコレで疲れ果てていた時期に見た池田先生の番組は衝撃的でした。「私よ!女性たちよ!人間たちよ!一体何をしてるんだ!」と自分に対して純粋に怒りがこみ上げてきました。
よく考えたら、園の土の下には大事な林檎の木の根っこが生えているわけです。
園を王国にあてはめてもいいかもです。
王様だけ大事にしても、国民や町が大事にされない国は国として機能しないんですよね。自分の人生、他者との関係において、どうなってもいい、どうなるか分らない…。
自分の大事な園や王国を守れないのは、本当に管理者としてなってない、本当ならば恥ずべき事態なわけです。
自分の園や王国に人を招き入れいるのは構わないと思うんです。
でもそれって、ちゃんと責任を持って、入国審査を出さなきゃいけない。
オープンハートってよく言いますけど、ある意味ではそもそもそんなに心の扉開けっ放しにしておく必要があるのかと思います。
自由と責任は背中合わせだということにようやくね、実感を伴って言えるようになった昨今。
自分の髪の毛1本に至るまで責任をもつことが、自由ということなんじゃないかと思います。そしたらどう生きようが自由なんだと思います。
まー、なんでこんなこと書いてるんだろうというはなしですが、これ元の記事は昨年末に書いてあったもので、土星が蠍に戻ってきたからか、このタイミングでUPしたくなったのでUPします。
みんなが自分の園を守ることに全力を傾けて生きれたら、実はとっても生きやすい世の中になるんじゃないかとも思います。
自分の園、しっかり管理したいと思います。
突然の奈良たびに行ったよ。
ひと月前の話になりますが(笑)
「GWの予定はあるのか。」とある日突然、父親に聞かれまして。
「(滝沢歌舞伎以外は)ないよ。」と答えた私に、母が奈良の室生寺に行きたがっているので案内してやりなさいという謎の指令を頂き、急遽GWに奈良へ行っていました。しかも1泊2日で2日目のお昼の新幹線で帰るという…まさかの超強行軍。
折角だから、あちらで京都のお仲間にお会いできないかなと、日頃より連絡を取らせて頂いていCちゃんにお声をかけたら、室生大野口の駅にお仲間の皆様がサプライズで大集合してくださいまして、嬉しいのと吃驚したのでまじで死にました。笑
室生~初瀬を初日に皆さんとご一緒させて頂きました。
みなさん、いつも本当にありがとうございます^^
数年前に奈良一人旅を決行した時、一番印象に残っていたのは室生と二月堂近辺でした。前にもブログに書いたけど、この時謎の体調不良に見舞われるというね。本当は熊野に行くはずが導かれるように奈良へ。 魂のご縁の場所なんでしょうね、奈良は。
そして、なんだろ、やっぱり室生と二月堂~奈良公園近辺は繋がっている気がする。なんていうか感覚的に、そう思います。
あ、興福寺脇の猿沢池にも室生と春日山との繋がりをしめすような伝承が残っています。
奈良時代、采女が、一夜だけ帝からの寵愛を受けたのですが、再び召されることもなく、つらさに堪えかねて猿沢池に入水自殺をしたそうで。
この地に住んでいた竜神が、釆女の入水で池が穢れたので春日山の高山(香山)に移ったところ、ここも人間が近づいてきて五月蠅いので、室生寺の竜穴に隠居したというもの…。
何らかのメタファーな気がしますね。
私、厨ニなんで字面通りに受け取りませんよ♡
さてこの采女ですが、出身が安積国。
現在の福島県郡山市だそうです。地元じゃーん。笑
葛城王(橘諸兄)が 按察使としてやって来た時に、スカウトされたみたい。こっち側の伝承や色々を妄想すると、なんだかとっても気になります。
先日、郡山の采女&葛城王関連の場所にも出向いたので、またブログにご紹介できたらいいなと思います^^